元広島クロンがアスレチックスとマイナー契約 元エ軍イケメンも…球団発表
元広島クロンは今季KBOで11本塁打にとどまった
元広島のケビン・クロン内野手はアスレチックスとマイナー契約を結び、来年2月のスプリングトレーニングに招待選手として参加する。父のクリス・クロンはアスレチックスの打撃コーチ補佐を務めており、父子鷹となるか注目される。
クロンは身長196センチ、体重115キロの右のスラッガーでマイナー通算151本塁打。2014年本塁打王に輝いたブラッド・エルドレッドの再来と期待された。だが、開幕後は結果を残せず、打率.231、6本塁打、16打点。6月に2軍降格となり、同年限りで退団した。
今季は韓国・SSGランダースでプレー。ここでも打率.222、11本塁打、35打点と振るわなかった。兄のCJはロッキーズ一塁手で、3歳年下の弟はダイヤモンドバックス時代の3年ぶりのメジャー復帰を目指す。
アスレチックスは20日(日本時間21日)に来年2月のスプリングトレーニングの招待選手を発表した。元エンゼルスのタイラー・ウェイド内野手もアスレチックスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに参加する。今季はエンゼルスで67試合出場して打率.218、1本塁打、8打点。