超金満メッツが「なんという打線」 コレアは三塁…“予想スタメン”が「夢のよう」
コレアはメジャー通算888試合で、遊撃以外は一度も守ったことがない
今オフのFA市場を賑わせているメッツの打線が恐ろしいことになっている。カルロス・コレア内野手と12年3億1500万ドル(約418億円)で契約合意したことが報じられ、正遊撃手を務めているフランシスコ・リンドーア内野手とのポジションの兼ね合いも話題に。オールスター級の打線は「これが実現するなんでいまだに信じられない」と、ファンの注目を集めている。
地元放送局「SNYメッツ」の公式ツイッターは「カルロス・コレア加入によって、メッツの開幕予想スタメンはとんでもないことに!」と驚きとともに予想。メジャー通算888試合の出場で遊撃以外は一度も守ったことのないコレアを「3番・三塁」に据えている。8年1億6200万ドル(約215億円)で契約延長したニモが1番、今季40本塁打&131打点で打点王のアロンソが4番、今季打率.326で首位打者のマクニールが5番と夢のような豪華打線だ。
ベテランのエスコバーや有望株のアルバレス、ベイティらが漏れており、他球団が羨む選手層となっている。「なんという打線」「夢のよう」「この打線を見るのが待ち遠しい」「予想は145勝17敗。メッツ打線ヤバい」とファンもコメントを寄せている。ライバルのヤンキースは、2004年にAロッドを獲得し、ジーターがいたため三塁にコンバートしたことがある。それでもすぐに世界一とはならず、2009年までかかった。はたして、メッツはどんな成績を残すのだろうか。