名手が大絶賛「内野経験しているからできる」　正面打球の超絶ダイブがNo1好守

DeNA公式YouTubeが「選手が選ぶハマスタベストプレー2022」を公開

　DeNAの“ガッツマン”こと桑原将志外野手が、NO.1守備に選ばれた。球団公式YouTubeが「選手が選ぶハマスタベストプレー2022」を公開。守備編では、正面前方の打球に猛然とダッシュしてダイビングで好捕するなど好プレーで牽引した桑原が1位に輝き、ファンも「大和選手と藤田選手が同じように褒めていたのが印象的でした」「今年は特にクワの球際のプレーが目立った」と納得だ。

　共に戦うチームメートからも称賛のコメントが相次いだ。今永が「前にダイビングできる選手はあまりいない」と話せば、山崎は「何度も助けてもらいました」と感謝。また正面への打球を怖がらずに飛び込む、群を抜く球際の強さには、名手の藤田が「内野手を経験しているからあのプレーができるんだと思います」と解説した。

　かつてゴールデングラブ賞に輝いたこともある大和も「自分の経験上ですよ。内野手から外野に行った人じゃないと、なかなかそういう体の身のこなしというのができないんじゃないかな。後ろに逸らしたら誰もいないっていうリスクの中、チャレンジしている姿っていうのは散々助けられた」と話している。

　何度となくチームを救った桑原に、ファンからも「確かに前へのダイビングって桑原が一番イメージあるなぁ」「桑原は12球団No.1のセンターだと思ってる」「内野手ながらセンターでGG取ってる大和さんが認めるクワ、さすがや」「クワに関してはハードル爆上がりのしているのにそれを超えたプレーで魅せてくれる」といったコメントが寄せられた。