陽岱鋼のチームで杉谷拳士氏が始球式 変わらぬ関係が「泣けちゃう」「最高ですね」
ブリスベン公式が「sensational first pitch」として映像を公開
元日本ハムの杉谷拳士氏が、オーストラリアン・ベースボールリーグで始球式を務めた。ブリスベンに所属する陽岱鋼外野手と笑顔でキャッチボールする様子は「これは熱い!」「久しぶりのキャチボなんだろうし……2人の経験で通じ合う事があるように見えて泣けちゃう」とファンに感動を呼んでいる。
ブリスベンの公式ツイッターが「sensational first pitch」として映像を公開。キャッチボールを終えた杉谷氏は、Tシャツ短パンのラフな姿でマウンドに上がり、帽子を取って一礼すると「うわぁー」と叫びながら渾身の1球を投じている。
陽は現在25試合に出場して、打率.261、2本塁打、11打点の成績を残している。真っ青なユニホームに、日本ハム時代と同じ背番号「1」が映えている。長い時間をともに過ごした2人の微笑ましい関係に、ファンも「いいですね、最高ですね」と喜んでいた。