元巨人・高木勇人、独立Lコーチ兼任で現役続行　元燕捕手は栃木へ…元NPBがBC続々参戦

ヤクルト育成捕手の内山はBC栃木でバッテリーコーチに

　プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグに元NPB選手の参戦が続々と決まった。5日、神奈川フューチャードリームは元巨人の高木勇人投手と選手兼任コーチとして、栃木ゴールデンブレーブスは元ヤクルト育成捕手の内山太嗣氏とバッテリーコーチとして契約すると発表した。

　33歳の高木は巨人、西武で通算5年間プレー。2019年オフに西武から自由契約となり、BC神奈川、メキシカンリーグなどでプレーしていた。NPB通算16勝23敗、防御率3.90。

　26歳の内山はBCリーグ栃木から2018年育成ドラフト1位でヤクルト入り。昨季はイースタンで46試合出場したものの、支配下契約には至らず、10月に戦力外通告を受けた。

◯高木勇人選手兼任コーチ「チームの優勝、NPBに選ばれる選手を育てる事、そして川村監督の胴上げのために全力で取り組んでいきます」

◯内山太嗣バッテリーコーチ「5年ぶりに栃木に戻ってきて、またブレーブスのユニホームに袖を通せることを嬉しく思います。リーグ優勝、そして1人でも多くNPBに輩出できるよう頑張りたいです」

（Full-Count編集部）