巨人が元ドラ1外野手&190センチ左腕と契約、藤浪がアスレチックスと合意 12日の去就
MLB挑戦を目指した藤浪はアスレチックスと契約
巨人は12日、フォスター・グリフィン投手、ルイス・ブリンソン外野手の2選手と契約したと発表した。グリフィンは身長190センチ、体重102キロの長身左腕で、昨季はロイヤルズとブルージェイズでプレーした。MLB通算7試合に登板し1勝0敗0セーブ、防御率6.75の成績を残している。
ブリンソンは2012年ドラフト1巡目(全体29位)でレンジャーズ入りし、昨季はジャイアンツで16試合に出場、打率.167、3本塁打、4打点。メジャー通算357試合出場で212安打、28本塁打を放っている。強肩強打が持ち味で、2017年にMLB公式サイトが選出する若手有望株ランキングでは全体15位(球団1位)だった。
阪神からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた藤浪晋太郎投手は、アスレチックスと1年契約を結ぶことで合意した。身体検査で問題なければ、正式契約となる見込みだ。昨季は16試合に登板して3勝5敗、防御率3.38だったが、心機一転アメリカで飛躍を目指す。
DeNAは、背番号の変更を発表。40歳の藤田一也内野手が「3」から「23」、来日4年目となるタイラー・オースティン外野手が「23」から「3」となる。
(Full-Count編集部)