WBC台湾代表、合宿参加メンバー36人を発表 王柏融、呉念庭らNPB組4人選出
昨季メジャー69試合出場の張育成もメンバー入り
3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するチャイニーズ・タイペイ代表チームは13日、28日から行われる代表合宿の参加メンバー36人を発表した。台湾の各メディアが伝えている。今季NPBに所属する選手では、西武の呉念庭内野手、張奕投手、楽天の宋家豪投手、日本ハムの王柏融外野手が入った。
内訳は投手17人、捕手4人、内野手9人、外野手6人。昨季ガーディアンズ、パイレーツ、レイズ、レッドソックスを渡り歩いて69試合に出場した張育成内野手も、現在FAだが名を連ねている。海外でプレーしている選手は8人、残る28人は台湾プロ野球からの選出だ。
過去に日本でプレーした選手からも、陳冠宇投手(元ロッテ)、呂彦青投手(元阪神)、李振昌投手(元西武)らが名を連ねた。
台湾は1次ラウンドはプールAに入り、台中インターコンチネンタル野球場でオランダ、キューバ、イタリア、パナマと戦う。
(Full-Count編集部)