プロ通算8安打なのに「説得力ありますねー」 “戦力外男”のセ順位予想は「同意見だなぁ」
元中日・滝野要氏、昨季までの“生の感覚”もとに戦力分析
昨季限りで中日を戦力外となった元外野手の滝野要氏が、2023年のセ・リーグを大胆に占った。プロ通算59試合で8安打の実績なだけに「僕ごときで申し訳ないんですけど……」と恐縮しながらも、つい最近まで選手として見てきた“生の感覚”をもとに順位予想。巨人と阪神はBクラスに据える結果となった。
滝野氏は「去年まで球場にいて、1軍のプレーを生で見ていた」と、ホヤホヤの“元選手”であることを強調。ベンチに伝わってきた相手チームの“怖さ”と、戦力整備状況を踏まえて独自に順位付けした。巨人は4位、阪神は5位となったが「あまり差がない。そこらへんはどこになるかわからない」と悩んだことを明かした。
古巣の中日はAクラスの3位で、優勝はDeNAと予想。「DeNA打線が一番切れ目がない。怖さがあった」との肌感覚に加え「我らが京田さんが入ったんで」と、トレードで加入した京田陽太内野手の存在をプラス要素に挙げた。ファンには好感だったようで「説得力ありますねー」「ベイ優勝は同意見だなぁ」などとコメントが寄せられていた。