崖っぷち高山俊、期待の新戦力2人が1軍切符 阪神が春季キャンプ振り分け発表
ドラフト1位の森下翔太をはじめ新人たちは、全選手が2軍スタート
阪神は19日、2月1日から行う春季キャンプの1軍メンバーを発表した。ドラフト1位の森下翔太外野手(中大)をはじめ新人たちは、全選手が2軍スタートとなった。また現役ドラフトでソフトバンクから移籍した大竹耕太郎投手、日本ハムとのトレードで獲得した渡邉諒内野手と、新戦力の2選手は1軍スタートとなった。
助っ人は2年目のカイル・ケラー投手をはじめ、新加入のブライアン・ケラー投手、ジェレミー・ビーズリー投手、シェルドン・ノイジー外野手、ヨハン・ミエセス外野手と5人全員が1軍に帯同する。また2年目の前川右京外野手や、勝負の1年になるかつての新人王・高山俊外野手らも1軍切符をつかみ取った。
1軍キャンプは、2月1日から沖縄・宜野座村でスタートする。27日までの日程で行われ、対外試合は18日のDeNA戦、19日の韓国・サムスン戦をキャンプ地の「宜野座村野球場」で開催予定。この他15日、23日、25日、26日は相手球団のキャンプ地で対外試合を予定している。