侍ジャパンの一塁手は誰? 過半数支持は「昭和の選手」…強化試合では“本職”不在
ツイッター上での独自調査、ファンの支持は山川穂高に集中
まもなく発表される野球日本代表「侍ジャパン」で注目されるのが一塁手の選考だ。昨年11月に行われた強化試合で、栗山英樹監督はシーズン中主に一塁を守った選手を1人も選ばなかった。Full-Count編集部では、ツイッター上でアンケートを実施。侍の一塁を任せるべきとファンの支持を集めたのは、パ・リーグを代表するスラッガーだ。
1月18日から2日間行ったアンケートの結果、20日午後3時の時点で1位は山川穂高内野手(西武)で54.3%と過半数の支持を集めた。「昭和のtheプロ野球選手を彷彿とさせるこの方が、どれだけ大舞台で活躍できるか関心を持って応援したいです」と熱いコメントも寄せられた。
山川は昨年11月の強化試合には選出されておらず、日本代表でのプレーがかなえば、2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップ以来となる。打力は文句なしで、昨季は41本塁打90打点でパ・リーグの2冠。2020年から2年間続いた不振を完全に脱した。
2位は二塁が本職の牧秀悟内野手(DeNA)で31.5%。強化試合では一塁を守り、好守を披露した場面もあった。3位は岡本和真内野手(巨人)で10.1%だった。また「その他の選手」という主張には、山田哲人内野手(ヤクルト)を一塁にという意見もあった。
(Full-Count編集部)