「日本で最高の選手じゃない」 大谷翔平の謙虚すぎる発言の衝撃「日本はオバケ集団」
米ファングラフスのボーマン氏「最も馬鹿げたこと」
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手が、エンゼルス同僚のマイク・トラウト外野手へ発した言葉が話題になっている。トラウトが20日(日本時間21日)のオンライン会見で明かしたもので、大谷は「自分が日本代表で最高の選手だと思わない」と語ったという。この発言を受け、米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、あり得ないとツイートするなど米複数メディアが反応した。
大谷は昨季15勝&34本塁打をマーク。3冠王の村上宗隆、2年連続沢村賞の山本由伸ら侍ジャパンに参戦するNPB選手たちは猛者揃いだが、メジャーで2年連続MVP争いを繰り広げた二刀流は誰もが羨望の眼差しを向ける存在だ。だが、この謙虚っぷり。米データサイト「ファングラフス」のマイケル・ボーマン氏は「MLB選手が信じている最も馬鹿げたこと」として取り上げた。
エンゼルス番のブラム記者の投稿には多くのファンが反応。「オオタニを超える選手はいない」「おそらくダルビッシュのことだろう。ショウヘイはいつも先輩メジャーリーガーをリスペクトしている」「特に謙虚すぎる」「それは正しい。答えはラーズ・ヌートバー」「ササキのことだ」「ヨシダだ」などとコメント。「オオタニはトラウトが日本人だと思っている」「だとしたら、日本代表はオバケ集団」との回答もあった。
(Full-Count編集部)