甲子園沸かせた右腕は「やっぱ速い」 “プロ初ブルペン”は「見てるだけでワクワク」
西武のドラ5・山田陽翔は合同自主トレで初めてブルペン入りした
西武にドラフト5位で入団した山田陽翔投手が22日、埼玉・所沢市で行われている新人合同自主トレで初めてブルペン入り。右腕から放たれるボールにファンも注目し、「やっぱ球速速い」「いい球や」「見てるだけでワクワクしてきます!」と声を寄せている。
室内練習場のマウンドに立った山田が、気持ちよさそうに右腕を振った。受けるのはドラフト3位で入団した野田海人捕手。構えたミットに白球が収まると、野田は「ナイスボール」と声をあげている。
球団は公式ツイッターに「球界を代表するバッテリーになる未来が、今から楽しみです!」などと綴って投球動画を投稿。ファンからは「この二段モーション好きすぎる」「ミットに入る音がいい」「山田くんのフォームかっこいいなあ」とコメントが並んだ。
滋賀・近江高で甲子園を沸かせた右腕。プロの世界でどんな成長曲線を描くか、楽しみだ。