巨人で復活の“黒ユニ”が早くも好評 発想のヒントはファンに愛された2000年代

新ユニホームを着用した巨人・岡本和真(左)と小林誠司【写真:小林靖】
新ユニホームを着用した巨人・岡本和真(左)と小林誠司【写真:小林靖】

選手着用日とレプリカユニ配布日時も正式に発表

 巨人は23日、今年からパートナーシップ契約を結んだナイキジャパン製の特別ユニホームを発表した。黒と橙色を基調とした新たな2種類を岡本和真内野手と小林誠司捕手がこの日披露し、実際に試合で戦っていく。第3&第4のユニホームとして着用する東京ドームでの公式戦や、ファンにレプリカユニが配布される日程も明らかになった。

 ファンの間ですでに話題となっている3rdユニホームは黒が基調となる。2000年代に誕生し、ファンに愛されたビジターユニホームからデザインの着想を得たという。約15年ぶりに“黒ユニ”が復活する。4thユニホームはチームカラーであるオレンジを全面に表現。本拠地をオレンジ色に染める「橙魂シリーズ」での着用が決定した。

 チームは昨年の「ジャイアンツ・ファンフェスタ 2022 supported by DAZN」で発表した白のホームユニホームと、胸に「TOKYO」の文字が記されているグレーのビジターユニホームで戦うが、新たなカラーが追加された。お披露目に参加した岡本は「シンプルでかっこいい」。小林は「動きやすいですし、楽しみです」と感想を述べた。ファンからも「かっこいい」「買うものが増えた」などの声も上がるほどすでに好評だ。

 ユニホームの選手着用日や、来場者のレプリカユニホーム配布日は以下の通りになっている。

○3rdユニホーム着用日(合計9試合)
4月11日~13日・阪神戦
6月13日~15日・西武戦
7月11日~13日・広島戦

○3rdレプリカユニホーム配布日(合計6試合)
6月13日・西武戦(※来場者全員配布)
6月14~15日・西武戦(シーズンシートオーナーとGIANTS ID所持者が対象)
7月11~13日・広島戦(シーズンシートオーナーとGIANTS ID所持者が対象)

○4thユニホーム着用日(合計9試合)
5月23日~25日・DeNA戦
7月28日~30日・中日戦
9月8日~10日・中日戦

○4thレプリカユニホーム配布日(合計3試合)
5月23日・DeNA戦(※来場者全員配布)
5月24~25日・DeNA戦(シーズンシートオーナーとGIANTS ID所持者が対象)

(Full-Count編集部)

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