エ軍の資産価値トップ10入りも…「PO出られないってどうなの」　“高額”にファン驚き

1位はヤンキースの7753億円で2位のドジャースに大差

　大谷翔平投手が所属するエンゼルスは23日（日本時間24日）、アート・モレノオーナーが球団売却するための調査を終了し、2023年以降も所有権を継続すると発表した。これを受け、米メディア「FOXスポーツ」が「フォーブスによるMLBで最も資産価値の高い球団を見てみる」としてランキングを発表した。

　1位はヤンキースの60億ドル（約7753億9000万円）。2位ドジャースの41億ドル（約5298億5000万円）に19億ドル（約2458億5000万円）もの差をつけている。3位はレッドソックスで39億ドル（約5040億600万円）、エンゼルスは22億ドル（約2843億1000万円）で9位だった。

　ファンからは「エンゼルスが入っているのは、トラウトとショウヘイがいるから」「エンゼルスがトップ10に入っていて驚く」「エンゼルスってこんなに価値高かったんやな。腐ってもロサンゼルスか」「資産価値9位、球界最高の選手が2人いるのにプレーオフ0勝」「エンゼルス、これだけ資産価値が高いのにプレーオフに出られないって、どうなの」「エンゼルスってつい最近25億ドルでチームを買いたいっていう申し出を複数受けたんじゃなかった？」との声が上がった。

　ほかにも「ヤンキースの資産価値は同じ町のライバルメッツ（26.5億ドルで6位）の倍以上」「きっとオオタニがパドレスを資産価値トップ10に押し上げてくれる」「資産価値3位、年俸総額は14位。ジョン・ヘンリー（オーナー）が大好き」などさまざまな意見が飛んだ。

（Full-Count編集部）