NPBが“大谷ルール”導入決定を発表 先発兼DHで降板後も打席に立つことが可能に
「サスペンデッドゲーム」の改正も行われた
日本野球機構(NPB)は27日、日本野球規則委員会より2023年度の野球規則改正が発表され、1人の選手が指名打者としても先発投手としても出場を可能にした「大谷ルール」の導入が決まったことを発表した。
メジャーリーグでは昨季から導入されている“大谷ルール”。先発投手が指名打者兼任で出場した際、降板後も打席に立つことができる。
また正式試合となる前に打ち切られた試合でも、条件によっては継続試合を可能にした「サスペンデッドゲーム」の改正も行われた。
(Full-Count編集部)