「この代が勝負」“3度目”でつかんだ選抜切符 指揮官が戦った名門校のプレッシャー

報徳学園・大角健二監督【写真:橋本健吾】
報徳学園・大角健二監督【写真:橋本健吾】

ドラフト候補の爆肩捕手が引っ張る「この代が勝負」

 今回のチームは、ドラフト候補に名前を連ねる強肩強打の主将・堀柊那捕手(2年)、141キロ右腕のエース・盛田智矢投手(2年)、近畿大会で3戦連発を放つなど高校通算26本塁打の4番・石野蓮授外野手(2年)と投打共にタレントが揃っている。明治神宮大会を制覇した大阪桐蔭(大阪)に次ぐ優勝候補にも名前が上がっているが、指揮官が手綱を緩めることはない。

「報徳らしく、マナーの面であったり、感謝の気持ちを忘れず、勝ちたいチームから勝てるチームになれるように準備をしていきたい。まずはベスト8。最終目標は日本一だが、ベスト8の壁を破れば。県大会も近畿大会もそこから強くなった。そこが一つの山かなと。また、違う景色が見えてくる」

 苦しかった時期を乗り越え、つかんだ聖地への切符。全国の舞台で名門復活を知らしめる時が、ようやくやってきた。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY