専大が新入部員22人を発表 強豪校から続々…昨春V大阪桐蔭から2選手、U18右腕ら

専大が令和5年度の新入部員を発表
東都大学野球連盟に所属する専大が、令和5年度の新入部員を発表した。22人が入部する。昨年U-18代表に選出された右腕や、昨春の選抜を制した大阪桐蔭、付属校の専大松戸など有名校の選手も多い。
大阪桐蔭からは、昨夏の甲子園でもマウンドに上がった小林丈太投手と、工藤翔斗捕手が入部する。工藤は、昨春の選抜準々決勝の市和歌山戦では本塁打を放つなど、控え捕手ながら全国の舞台で存在感を見せた。
昨夏に甲子園に出場し、U-18代表にも選ばれた宮原明弥投手(長崎海星)も入部する。150キロを超える速球を武器に、W杯では3試合に登板した。専大松戸からは宮崎史音投手や加藤大悟捕手など4人が名を連ねた。