エイジェックが新加入22選手を発表 元NPB戦士が2人、大学選手権で新記録の大砲も

東日本国際大からエイジェック入りした上崎彰吾【写真:中戸川知世】
東日本国際大からエイジェック入りした上崎彰吾【写真:中戸川知世】

元プロ含む移籍5選手と新人17選手が加わる

 社会人野球のエイジェックは3日、2023シーズンの新体制を発表した。移籍5選手に加え、新たにマネジャー1人を含む18人が加入する。投手では独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスから高野圭佑投手、野手では昨春の全日本大学野球選手権大会で大会新記録となる4本塁打を放った上崎彰吾外野手(東日本国際大)らが加わる。

 他にも、下関国際(山口)時代にエースとして甲子園にも出場した鶴田克樹投手(東農大)や、昨季楽天を戦力外となった内田靖人内野手、BC栃木の主軸として活躍した若松聖覇外野手らも入部が発表された。

 エイジェックは公式ウェブサイトで「企業チームとしては最多の49名体制で活動いたします。また社会人野球唯一の育成チームを創設し、若手選手育成とチーム戦力強化を図ります。二大大会である都市対抗野球大会、日本選手権大会への出場はもちろんのこと、それぞれでの優勝を目標として、チーム体制・実力ともに日本一を目指してまいります」とコメントしている。

【一覧】元プロ有望株の名前も…エイジェックに加入する22選手

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