170キロの爆速球に「ワクワクする」　エ軍キャンプに期待の22歳有望株を招待

ベン・ジョイスがメジャーのキャンプに招待されたと番記者伝える

　昨夏のドラフトでエンゼルスに指名された“最速170キロ右腕”のベン・ジョイス投手が、メジャーのキャンプに招待されたと、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者が伝えている。自慢の爆速球を披露する絶好の機会で、ファンも「ワクワクする」「素晴らしいニュース」と期待している。

　ジョイスはテネシー大で驚愕のスピードボールを連発。SNS上でも大きな注目を集めた22歳の有望株で、現在は傘下2Aのロケットシティに所属している。早期のメジャーデビューが期待される中、幸先よくアピールの機会を得た。

　ブラム記者は「ペリー・ミナシアンGMは（例年と比べて）より規模の大きいキャンプを予想している」と言及。3月にワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が開催される影響もあり「結果的に、おそらくより多くの有望株が参加するキャンプになるだろう」と伝えた。

　日米のファンも「楽しみ」「105マイル（約169キロ）の球を見てみたい」「きた!!　ジョイス!!　めっちゃたのしみ!!　がんばれー!!」「エンゼルスキャンプ参加や!!」と次々に反応。大谷翔平投手も侍ジャパンに合流するまでは参加する予定なだけに、ファンにとってはさらに楽しみが増えた。

（Full-Count編集部）