清宮幸太郎の英語は「レベル高い」 加藤豪将“先生”絶賛…見せた隠れたポテンシャル
松本剛に教えたのは「中1くらいのレベルの英語だったので…」
日本ハムの加藤豪将内野手が“先生”となった。米国生まれ米国育ちで日本語よりも英語の方が得意。名護キャンプ第2クール初日のこの日は、練習中に日本人選手らに英語を教える場面も……。清宮幸太郎内野手の英語力については「レベル高いです」と太鼓判を押した。
昨季首位打者の松本剛外野手にも何やら英語を授けた加藤豪。しかしどんな言葉を教えていたのか聞かれると「彼に教えたのは中1くらいのレベルの英語だったので、明日から中2のを教えたいと思います」と周囲を笑わせた。時には日本人選手と外国人選手の通訳を務めることもあり、チームにも徐々に馴染んでいっている様子だ。
キャンプイン直前の1月31日に右示指末節骨骨折が判明。それでも打撃練習は全開で、快音を響かせている。スローイングは無理をせずに慎重に進んでいる段階。「プロに入って初めての怪我でショックで落ち込んだ」と本音を明かすが「前向きに考えるしかないです」と明るさを取り戻した。
この日は腕立て伏せをしてから打撃練習を行うなど、初めての日本のキャンプは今まで経験したことのなかった練習も多い。どれくらい慣れたかと聞かれると「0%」と苦笑いで即答したが、まだまだキャンプは始まったばかり。“逆輸入ドラ3”の本領発揮が楽しみだ。