「やーすごい落ち」 急激に“降下”…視界から消える変化球は「こりゃ振りますて」
国指定の難病からの復活目指すDeNA三嶋がブルペン投球
DeNA・三嶋一輝投手が順調に“復活ロード”を歩んでいる。鹿児島・奄美市で行われているB班の春季キャンプでブルペン投球を実施し、キレッキレのフォークを披露。その落差に「後ろから見たらホントにボールが消えるんだな」とファンは驚きの声を上げている。
国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を患い、昨年8月に手術を受けた三嶋。復活を期した2023年シーズンに向け、奄美キャンプで調整を続けている。球団は公式ツイッターに捕手目線で撮影した、右腕の投球動画を投稿した。
「実戦さながらの投球」「フォークの落差にも注目」などと記された文言の通り、調整は順調なよう。変化球は途中で視界から消えるように落ちて、捕手のミットに収まっている。「やーすごい落ち…こりゃ振りますて」「最後ボール見えなかったのやば」「プロのウイニングショットってこんな曲がるの…?」とファンから驚きのコメントが並んでいる。