49歳の“雄叫び”は「選手よりカッコイイ」　悲劇のエース帰還に大興奮「やっぱり男前」

黒木知宏コーチ、2007年の引退から16年ぶりにロッテ復帰

　今季からロッテに復帰した黒木知宏投手コーチの、現役時代さながらの“雄叫び”にファンが大興奮している。49歳の今も変わらぬ振る舞いに「正直、選手よりカッコイイ」「やっぱり男前」と賛辞が集まった。

　ロッテの公式ツイッターは、黒木コーチが新しく入手したミットの「慣らし」のため、キャッチボールをしている動画を公開。ボールを投げるのに合わせて「おりゃ！」と思わず出した声に、カメラの主も思わず「いいわ～」とつぶやいている。

　黒木コーチは、2007年を限りに引退して以来16年ぶりのロッテ復帰となる。現役時代は“魂のエース”と呼ばれ投手陣の中心だった。1998年、ロッテがプロ野球史上最長となる17連敗を喫した試合、9回2死2ストライクから同点弾を浴び、マウンドに崩れ落ちる姿でも記憶に残る。変わらぬ精悍なユニホーム姿に「マリンに響き渡る雄叫び再び」「この人ほどエースという言葉が相応しい人はいない」とファンの期待も止まらない。