中日の救世主…18歳捕手が「雰囲気ある」 “強烈”内角撃ちに「まだ高校生ですよね…」
山浅龍之介が代打で適時二塁打、内角カットボールを鋭いスイングで捉えた
捕手不足が囁かれていた中日に救世主の予感だ。12日に行われたサムスンとの練習試合(北谷)で、ドラフト4位の山浅龍之介捕手が代打で適時二塁打を放った。インコースを思いきり振りぬいたスイングには「まだ今高校生なんですよね彼……」との声まであがっている。
中日は12日の試合で7-0と快勝、11日の同戦でも18-1で大勝するなど若手のアピール合戦が続いている。特に山浅は、11日には「8番・捕手」で先発出場し、2打数2安打1四球と結果を残していた。さらに12日には、8回無死一、三塁の好機で代打で登場。内角のカットボールを鋭いスイングで捉えて、右翼線を破る適時二塁打とした。
球団公式YouTubeでは試合のハイライトを動画で公開。ファンからは「山浅君、すごいねえ。今後の活躍に大期待」「シュアなバッティングでしたね」「パワーもありそうだね」「すでに打ちそうな雰囲気がある」と、出場した選手の中で最も注目を集めていた。