米国代表コルテスがWBC辞退 大谷翔平を笑わせた“幻惑投法”も…世界一連覇へ痛手
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昨季12勝4敗、防御率2.44でヤンキース地区優勝に貢献
米国代表に選出されていたヤンキースのネスター・コルテス投手が右太もも痛のため、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退すると米複数メディアが伝えた。代わってロッキーズの先発左腕カイル・フリーランドが選出された。
変速左腕のコルテスは昨季、先発ローテーションの一角として12勝4敗、防御率2.44と活躍。オールスターにも選出されるなど、ヤンキースの地区優勝に大きく貢献した。
投球の際、右足を上げながらタイミングを外すためにカクカクする“幻惑投法”は、対戦したエンゼルスの大谷翔平投手が思わず笑ってしまったこともある。2017年の第4回大会に続く世界一連覇へ手痛い離脱となった。
(Full-Count編集部)