「一度断ってしまった話を…」 平田良介が引退セレモニー実施を報告「皆さまに感謝」
SNSに投稿「もう一度企画していただいた皆さまには感謝しかありません」
昨季限りで現役を引退した元中日の平田良介氏が14日、自身のインスタグラムで引退セレモニーの実施に感謝した。3月18日の楽天とのオープン戦(バンテリンドーム)で行うと中日が発表したことに「一度断ってしまった引退セレモニーの話を、もう一度企画していただいた皆さまには感謝しかありません」とつづった。
平田氏は「ハッピーバレンタイン この度3月18日土曜日にバンテリンドームにて引退セレモニーをさせていただく事になりました」と報告。「最後に選手のみんなと同じユニホームを着てグランドに立てる日が来るとは思いもしなかったので、とても嬉しいです。ファンの皆様にも、きちんとした挨拶ができずに終わってしまうと思っていて、それがとても心残りだったのでこうしてファンの皆様にもちゃんと挨拶をして終われる事を嬉しく思っています」などと喜びの声を伝えている。
昨季51試合の出場で戦力外通告を受け、現役続行を目指していたが昨年12月に引退を発表していた。プロ通算1227試合に出場し、打率.268、105本塁打、484打点の「竜一筋男」の最後の勇姿が、本拠地で披露される。入場券は2月18日に先行販売、翌日19日に一般販売が開始される。