侍ジャパン同組、WBCチェコ代表“エース”離脱 Dバックス参加認めず…先発どうなる?

WBCチェコ代表【写真:Getty Images】
WBCチェコ代表【写真:Getty Images】

数少ないメジャー傘下所属の投手だったが…

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加するチェコ代表から、エース格として期待されていた右腕のボリス・ヴェチェルカ投手が離脱することになった。チェコ野球協会が公式ツイッターなどで発表した。1次ラウンドでは日本と同じプールBに入り、3月11日に対戦が予定されている。

 ヴェチェルカはこのオフ、ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ。今回出場できないのも、ダイヤモンドバックスの許可が得られなかったためとしている。代わってジェイク・ラビノヴィッツ投手がメンバー入りした。

 予選を勝ち上がってきたチェコ代表では、ヤン・ノバーク投手やマルティン・チェルベンカ捕手がオリオールズのマイナーに在籍したことがあり、チェルベンカは3Aでのプレー経験もある。またアスレチックスなどでプレーし、メジャー通算815試合に出場しているエリック・ソガード内野手も代表入りしている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY