WBC豪州代表はラーメンの虜「毎晩のように食べる選手がいる」　主砲が語る日本愛

ホワイトフィールド「代表チームの中に毎晩のようにラーメン食べる選手がいる」

　WBC豪州代表でエンゼルス傘下に所属するアーロン・ホワイトフィールド外野手が14日（日本時間15日）、米アリゾナ州テンピのキャンプ施設で報道陣の取材に応じ、ラーメン愛を語った。昨年11月の侍ジャパンとの強化試合で来日。チャーシュー入りのものを気に入ったようで、「ラーメンが好きなんだ」と打ち明けた。

　豪州代表ではラーメンにハマっている選手がいるという。「僕はスパイスを使わないんだけど、11月に札幌へ行った際に店の人に『味付けは任せる。どんなものでも食べさせてもらいます』と伝えたんだ。そしたら彼はスパイスをいっぱい使っていてね。代表チームの中に毎晩のようにラーメンを食べる選手が1人いるんだよ。彼は夢中になっているんだ」。来日した際の思い出話も打ち明けた。

　豪州代表は22日頃に1次ラウンドへ向けて日本入り。ホワイトフィールドは「僕が代表チームに2016年に入ってからというもの、豪州は日本といい関係を築いていると僕は感じている。だから彼らと対戦する際は、早めに現地に向かうんだ。いつも楽しい経験をしているし、日本に行くのが好きだよ。日本の文化も。時々学校を訪問したりもするし」と話した。自身は3月4日に合流する見込み。「ショウヘイとライブBPで対戦できたらいいね」。実現すれば、WBCへ向けた最高の実戦練習となりそうだ。

（小谷真弥 / Masaya Kotani）