佐々木朗希の初ブルペンをダルビッシュが撮影 37球に投手陣&ド軍編成部長も熱視線
投球練習後には2人で話し込む場面も
野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(ロッテ)が19日、宮崎キャンプで初めてブルペン入りし、甲斐拓也捕手を相手に37球を投げ込んだ。その様子に、ダルビッシュ有投手らが後ろから熱視線を送った。
ダルビッシュが佐々木朗の投球動画を撮る場面も。投球練習を終えると2人は長く話し込んでいた。
佐々木朗の投球を見ようと、ほかにも栗山英樹監督をはじめ、戸郷翔征投手や宮城大弥投手らが集結。また、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長らも後ろから見守っていた。たった1人のブルペンで、大きな注目を集めた。
前日にはダルビッシュが初ブルペン。35球を投げ込み、若手投手陣がこぞって見学した。佐々木朗も「全部の球が凄い」と驚いていた。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)