中日岡田、マウンドで転倒…「痛い」と悲鳴 救急車到着も動けず、右足不自然に着地
楽天戦の投球時に右足をひねって転倒、場内騒然となり試合中断
中日の岡田俊哉投手が試合中のアクシデントに見舞われ、グラウンドに救急車が入る騒ぎとなった。22日、沖縄・北谷町で行われた楽天との練習試合に登板。6回1死からウレーニャに対して初球を投じた際、右足をひねり転倒するとそのまま起き上がれず、グラウンドに突っ伏した。
立浪和義監督も心配そうにグラウンドへ。トレーナーや落合英二ヘッド兼投手コーチもマウンドに集まった。担架が持ち込まれてもなかなか立ち上がることができず、試合は一時中断された。
場内は騒然となり、グラウンドの中まで入った救急車に乗せられる時にも岡田は「痛い!」と悲鳴を上げて全く動けない状況。対戦相手の楽天・石井一久監督もベンチから心配そうに見つめていた。