2月なのに…162キロに騒然「にわかに信じがたい」 朗希が「軽く投げてるように見える」
侍ジャパンの佐々木朗希が先発、162キロに柳田も振り遅れて空振り三振
2月なのに162キロ……。進化を続ける「令和の怪物」に驚きが広がっている。侍ジャパンの佐々木朗希投手(ロッテ)が25日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われたソフトバンクとの「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」に先発。柳田悠岐外野手から162キロ速球で空振り三振を奪ったシーンに「他の投手とは次元が違うよな」との声が上がっている。
予定されていた2回を投げ、1安打無失点3奪三振。投じた26球中、10球が160キロ超えと剛速球を連発し、ソフトバンク打線を圧倒した。初回、2死走者なしで迎えた柳田の打席では、フルカウントから高め162キロでバットを振らせた。柳田もフルスイングで応じたが、あまりの速さに振り遅れてなすすべなしだった。
ツイッターではすぐに #佐々木朗希 がトレンド入りするなど大盛り上がり。ファンからは「この球速はにわかには信じがたい」「力強さ増してるような」「2月で162キロはエグすぎる」「バケモンじゃねぇか知ってたけど」「軽く投げてるように見えるのに速いしノビえぐい」「この時期にこのスピードは異常では?」との声が寄せられている。
(Full-Count編集部)