地面叩く走者…“瞬殺1秒”空中美技が「ガチ上手い」 名手の動き「ひと目見てわかる」
西武ドラ6児玉亮涼の美技が「上手ぇ」
西武のドラフト6位ルーキー児玉亮涼内野手(大阪ガス)が、武器のひとつである“美技”でアピールを続けている。25日に行われたロッテとの練習試合でも、遊撃と三塁で好守を連発。華麗な空中キャッチから走者を1秒で瞬殺したプレーには、ファンから「ガチ上手いな。井端風」「ひと目見てわかる あっ、こいつ上手いなって」と絶賛の声が上がった。
初回無死二、三塁で、ロッテ・山口が放ったライナー性の打球は左中間に抜けるかと思われた。遊撃に入った児玉は軽やかな身のこなしで垂直方向にジャンプ。難なくグラブに収めると、着地と同時に二塁へ送球。二塁走者のポランコは大慌てで回れ右するも間に合わず、悔しげに地面を叩いた。
西武の遊撃には源田という絶対的な存在がいるものの、内野陣の層が厚くなるのはチームにとって願ったり叶ったり。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも期待のルーキーを早速特集。ファンは「ドラ6とは思えないくらい、いい選手ですね」「源田以来の即戦力守備職人ルーキー」「高校生の時からセンスは抜群だったし通用すると信じてる」「児玉さん上手ぇ」と唸っていた。