中堅手が消えた「常軌を逸したプレー」 同僚頭抱えた驚愕の好守は「最高のキャッチ」
ヒューストン大のビアンコが曲芸のような超美技を披露した
驚愕のスーパープレーが飛び出した。中堅後方に伸びたホームラン性の当たりを、快足を飛ばした中堅手が、勢いのままにフェンスの向こう側へ消えながらキャッチした。近くの遊具で遊んでいた子どもはフリーズし、同僚も頭を抱えたほどの好守。「信じられない」「自分が打者だったら言葉が出てこないだろう」と驚きの声が上がっている。
26日(日本時間27日)のインカーネイトワード大学対ヒューストン大学の一戦だった。ヒューストン大学のドリュー・ビアンコが見せたのは、プロ野球でもなかなかお目にかかれない曲芸のような超美守。ヒューストン大学公式ツイッターも「なんと!?!? 彼はまたやってのけた」として映像を公開した。
物凄い勢いでフェンスの向こうに消えたビアンコだが、すぐに立ち上がって打球がグラブに収まったことをアピールしている。これには「常軌を逸したプレー」「私が今まで見てきた中で最高のキャッチの1つかもしれない。ワオ」「こんなキャッチは現実離れしている」「どうやったらあんなに早く立ち上がれるんだ」「何事もなかったように戻っていった」「ノーラン・アレナドが外野を守っているみたい」と賛辞のコメントが並んだ。