大谷翔平、超特大“5階席弾”にどよめき止まず 軽々バックスクリーンも…両チーム熱視線

中日戦前の打撃練習に登場した侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
中日戦前の打撃練習に登場した侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

ケージ裏には侍ナインがズラリと見学、中日選手もベンチから撮影

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が4日、バンテリンドームで行われる中日との壮行試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋」の試合前にフリー打撃を行った。最上階の5階席弾を含む9本のアーチを放ち、場内はどよめきが止まらなかった。

 キャッチボールを行い一度引き揚げた大谷は、バットを持って再登場。ケージの後ろにはチームメートたちがズラリと並んで“見学”した。対戦相手の中日ナインもベンチに姿を現してかぶりつくように見つめ、スマートフォンのカメラで撮影する場面もあった。

 大谷は4球目にバックスクリーン弾を放つと、徐々にペースアップ。広いバンテリンドームの右翼5階席にも打球をぶち込んだ。アーチ連発に大歓声が起き、大谷も両手を上げてガッツポーズした。

 2021年にはメジャーで日本人最多のシーズン46本塁打をかっ飛ばした大谷。この日は27スイングで9本の柵越えを放ち、場内の視線をくぎ付けにしていた。

【実際の様子】大谷翔平がフリー打撃で超特大“5階席弾” 強烈パワーに球場どよめき

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