各国でWBC辞退者続々 ドミニカのゲレーロJr.に続き…コロンビアは“エース左腕”離脱

ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.(左)とメッツのホセ・キンタナ【写真:ロイター】
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.(左)とメッツのホセ・キンタナ【写真:ロイター】

メッツのキンタナが背中の違和感で辞退を発表

 まもなく開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)からの出場辞退者が各国代表で相次いでいる。5日(日本時間6日)には、コロンビア代表の先発の一角として期待されていたホセ・キンタナ投手(メッツ)が辞退を発表した。

 メジャー通算89勝のキンタナは、2月28日(日本時間3月1日)のアストロズとのオープン戦に先発したが、1回持たず5失点で降板。5日(同6日)のカージナルス戦では1回を投げるも背中の左側に違和感を訴えたようで、自身のインスタグラムで「残念ながら、私は今回のWBCで国を代表してプレーすることはできない。非常に難しい決断だった。シーズン開幕に向けて準備していくつもりだ」と報告した。

 いよいよ開幕となったところで、主力選手の辞退報道が増えている。4日(同5日)にはドミニカ代表の主砲ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)が辞退。他にもメキシコ代表のアレハンドロ・カーク捕手(ブルージェイズ)は妻の出産のため、プエルトリコ代表のホセ・ミランダ内野手(ツインズ)は肩痛のために辞退するとされている。

(Full-Count編集部)

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