見慣れているはずなのに…「なんだって!?」　大谷翔平の“衝撃弾”にエ軍放送局も仰天

バーランダー氏は後悔も…「この瞬間を見逃すなんて、本当に頭にくる」

　野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手（エンゼルス）が、6日に行われた阪神との「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」で、いきなり1試合2発を放った。体勢を崩されながらの“膝つき弾”に、詰まりながらの3ラン。普段大谷の本塁打を見慣れているはずの地元メディアですら、衝撃を受けたようだ。

　米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「なんだって!?　ショウヘイ・オオタニが中堅後方のスタンドへ!!」と興奮状態。大谷を溺愛している“大谷フリーク”としても知られているが、リアルタイムでは見ていなかったため「この瞬間を見逃すなんて、本当に頭にくる!!　だからWBCの全試合のために僕は一睡もしないつもりなんだ」と息巻いた。

　132勝投手でエンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏も「ユニコーンは正真正銘アンビリーバブル！　オオタニさん、スゴイ！」、同局レポーターのエリカ・ウエストンさんは「WBCはまだ始まってませんが、ショウヘイ・オオタニが素晴らしいショーを見せてくれました」とエンゼルスのオープン戦で映像を紹介した。

（Full-Count編集部）