大谷翔平、衝撃のバックスクリーン5階席弾 場内ざわめき…オリ選手も座り込んで熱視線

フリー打撃を行った侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
フリー打撃を行った侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

4日にはバンテリンドームで6日には京セラドームで5階席弾連発

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が7日、京セラドームで行われるオリックスとの「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」前に2日連続でフリー打撃を行った。バットを持って登場しただけで場内からは大歓声が上がった。2スイング目で柵越えを放つと、ペースを上げ、20スイング中7本をスタンドへ運んだ。バックスクリーン5階席へ飛び込む特大弾もあった。

 3日に侍ジャパンに合流した大谷は、4日の中日との壮行試合前に合流後初めてフリー打撃を行った。広いバンテリンドーム5階席へ放り込むなど、27スイング中9本の柵越え。6日の阪神戦前には推定140メートル弾を含むアーチショー。京セラドームの5階席に放り込んでいた。

 チーム合流後初実戦となった6日の阪神戦ではいきなり2本塁打を放った。3回2死一、二塁で左膝をつきながら片手一本でバックスクリーン右に3ランを放つと、5回2死一、二塁ではバット折りながらも3ラン。スーパースターの打撃練習に、観客だけでなく対戦相手のオリックスの選手たちもベンチ前に座り込み、熱い視線を送っていた。

【実際の様子】大谷翔平、フリー打撃で今日も5階席弾 あまりの迫力にオリナインも口ポカ~ン

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