ヌートバー、待望の“WBC初安打” 初球を中前へ…両親の前でペッパーパフォ披露
「1番・中堅」で先発出場、父・チャーリーさん&母・久美子さんも観戦
野球日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が9日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンドの中国戦(東京ドーム)で安打を放った。「1番・中堅」で先発出場し、すぐに好結果を残した。
“たっちゃん”にWBC初安打が生まれた。塁上では、所属するカージナルスでお決まりとなり、侍ジャパンで大谷も楽しそうに披露している“ペッパーミル・パフォーマンス”と笑顔が飛び出した。アメリカから父・チャーリーさんと母・久美子さんが来日し、試合を観戦。両親の前で快音を響かせた。
ヌートバーは3日に来日し、名古屋でチームに合流。6日の阪神戦との強化試合(京セラドーム)で侍デビューすると、1打席目で早速、中前打を放っていた。強化試合では2試合に出場し、8打数3安打、打率.375、1打点だった。
(Full-Count編集部)