275億円“銀河系打線”がエ軍を粉砕 WBC本戦直前…米国代表が6-0圧倒の超本気モード
アレナドが満塁本塁打、WBC本戦を前に不安材料を取り除く
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む米国代表が9日(日本時間10日)、エンゼルスと強化試合を行い、6-0で勝利した。WBC本戦の初戦が11日(同12日)に迫る中、好ムードの試合を披露した。
スーパースター集団が、順調に状態を整えている。前回大会王者の銀河系軍団は年俸総額実に約2億100万ドル(約274億7400万円)。この日は1番にティム・アンダーソン内野手(ホワイトソックス)、2番にムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)を並べるオーダーを形成した。
3回にはノーラン・アレナド内野手(カージナルス)が満塁本塁打を放つなど、序盤から試合を優位に進めた。8日(同9日)ジャイアンツ戦では4安打1得点に終わっていただけに、本大会を目前に不安材料を取り除いた。
米国は、メキシコやコロンビアとともにプールCで1次ラウンドを戦う。11日(同12日)に米アリゾナ州のチェイス・フィールドで英国との初戦を迎える予定となっている。
(Full-Count編集部)