タッチアップしない“怠慢走者”に同僚ブチギレ まさかの勘違いでパナマ痛恨拙攻
三塁走者がアウトカウントを間違え、タッチアップせず
台湾で行われている第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールAで、珍プレーが起こった。10日に行われたパナマ-キューバ戦の2回、パナマの走者がアウトカウントを勘違いして生還できず、打者が怒りを露わにした。
2回1死一、三塁からジョナサン・アラウス内野手が中堅へフライを放った。犠飛で1点追加かと思われたが、三塁走者のアディエル・サンタマリア外野手がアウトカウントを間違え、打球を見ながらホームベースへ走っていた。その後、急いで三塁へ戻ったものの、タッチアップ出来ず。打ったアラウスは激怒し、ベンチに戻っても怒りが収まらない様子だった。