大谷翔平の打球が「速すぎて見えない」 一瞬でフェンス到達…瞬き厳禁「音速です」

韓国戦の5回に二塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
韓国戦の5回に二塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

一塁線を一瞬で抜けた強烈な打球は175キロを計測

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は10日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の韓国戦(東京ドーム)で、5回の第3打席で右翼線二塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。一塁線を一瞬で抜けた強烈な打球に、ネット上では「打球速度おかしすぎる」「ボール見えなかったから驚いた」と驚く声が上がった。

 5回無死の第3打席で、3番手グァク・ビンの変化球を引っ張ると、打球は瞬く間に一塁線を抜けて、右翼フェンスへ到達した。打球速度は108.7マイル(約174.9キロ)だった。

 9日の中国戦でもパワーを見せつけており、第3打席に放った左中間フェンス直撃打は110.2マイル(177.3キロ)、第5打席で放った右前打は107.9キロ(173.6キロ)を計測していた。連日の痛烈打球に、ツイッター上のファンも「音速です」「速すぎて見えない」「ボール見えなかったから驚いた」「俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」「あんなの反応できんわ」と目を丸くしていた。

(Full-Count編集部)

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