13得点圧勝もひとり蚊帳の外…村上宗隆は大丈夫? 好調の大谷&吉田と明らかな違い

韓国戦で無安打に終わった侍ジャパン・村上宗隆【写真:荒川祐史】
韓国戦で無安打に終わった侍ジャパン・村上宗隆【写真:荒川祐史】

2試合で無安打と打撃不振の村上、打席で「後手になる場面が多い」

 野球日本代表「侍ジャパン」は10日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の韓国戦に13-4で圧勝した。2連勝で1次ラウンド突破に前進したが、気になるのは4番・村上宗隆内野手の状態だ。野球評論家の新井宏昌氏は「投手に先手を取られる打席が目立つ」と指摘した。

 宿敵・韓国相手に侍打線が爆発した。3点を追う3回にヌートバーの中前適時打などで一挙4得点で逆転。その後も韓国投手陣を攻略し、終わってみれば13安打13得点の大勝だった。ただ、チームの核となる村上は左犠飛で打点こそ挙げたが、ここ2試合で10打席に立ち、7打数無安打4三振と苦しんでいる。

 悩める大砲に新井氏は「昨年、3冠王を獲得し偉大な打者であることは間違いない。ただ、打席のなかでは投手に先手を取られ、後手になる場面が多いように感じます」と、ポイントを挙げる。

 2回の第1打席は一度もスイングせず見逃し三振。大谷が敬遠され満塁の好機で迎えた3回の第2打席は、2ボールからど真ん中の直球を打ち損じて遊飛、5回の第3打席も二ゴロに倒れるなど本来の村上の姿ではなかった。

「全ての打席ではないがファーストストライクを見逃す場面が多く感じられます。大谷、吉田ら他の好調な打者は迷わずどんどん振っている。特に大谷は投手が変わった直後の初球を振りに行って結果を出す。空振りをしてもワンストライクを与えるだけなので、大胆にいくのも一つの手かもしれません。投手に対して振っていく姿勢を見たい」

村上の打順は4番「打線が繋がっていない訳じゃない」

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