韓国は「もはや野球強国ではない」 地元紙が猛批判…宿敵の面影なき惨敗「東京の悪夢」

侍ジャパン相手に大量13失点で敗れた韓国代表【写真:Getty Images】
侍ジャパン相手に大量13失点で敗れた韓国代表【写真:Getty Images】

11日にも2013年、2017年に続くWBC1次ラウンド敗退が決まる

 10日に東京ドームで行われた「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の侍ジャパン戦に4-13と惨敗した韓国に、地元メディアからは強い言葉での批判が巻き起こっている。「韓国はもはや野球強国ではない」「2023年WBC、東京の悪夢」という見出しが並んだ。

 韓国紙「世界日報」は「2013年の台中、2017年の高尺ドームに続く2023年東京ドームの惨事……韓国はもはや野球強国ではない」という見出しを掲げた。韓国代表が2013年、2017年に続き、3大会連続でのWBC1次ラウンド敗退を目前にしているという内容だ。

「米国、ドミニカ共和国と今大会の“ビッグ3”とされる日本の野球の底力は強力だった」とし、3回に3点を先制した直後、日本に4失点し逆転を許した場面を紹介している。

 また「イルガンスポーツ」は「豪州戦の衝撃敗戦、日本戦には惨敗…2023年東京の悪夢」という記事を掲載。「若い投手は、制球力の不足から四球を乱発した。内容が悪すぎた」として、こちらも2013年、2017年の両大会に続く1次ラウンド敗退が目前となった状況を嘆いている。

(Full-Count編集部)

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