大谷翔平の「所作が美しい」 育ちの良さわかる“感謝の仕草”に注目「エレガント」
大谷ら侍Jの選手は試合後、グラウンドに並んでファンに頭を下げた
アジアの文化の一つと言える“お辞儀”。現在開催中のワールドベースボールクラシック(WBC)でも野球日本代表「侍ジャパン」や台湾代表が試合後に行って話題になっている。中でも大谷翔平投手(エンゼルス)の丁寧な仕草が注目され、「オオタニのお辞儀はとてもエレガントだ」「ショウヘイ選手 お辞儀の優雅さ」「お辞儀まで所作が美しいよオオタニサン」とファンは称賛している。
10日に行われた「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の韓国戦で勝利した後、日本代表の選手たちは一塁ライン上に並び、脱帽して一礼。右手に持った帽子を掲げている。また、プールAで10日のイタリア戦に勝利した台湾代表はマウンドを囲むように円をつくって並び、お辞儀を繰り返している。
WBCの公式ツイッターは「ホームの観客に感謝」と文言を添えて両チームの動画を投稿。ファンは丁寧に頭を下げる大谷について「大谷の『礼』が美しすぎる気がするのは俺だけか?」「お辞儀をしてもカッコ良すぎる大谷さん」「大谷くんの一礼が絵になりすぎる。美しい」とコメント。また、両チームのお辞儀にも「お辞儀で始まり、お辞儀で終わる」「次回は、全試合をアジアで開催すればいい。雰囲気もアメリカでやるよりずっと良さそう」と称賛の声があがった。