大谷翔平は「自分の顔をぶっ壊しかけた」 衝撃の“看板直撃弾”に米記者も驚嘆

第1打席で本塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
第1打席で本塁打を放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

「大谷看板」に当たる特大弾に、MLB公式のクレア記者も驚愕

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は12日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の豪州戦(東京ドーム)に「3番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で先制1号3ランを放った。特大の当たりは、右翼の自らの顔が表示された看板に直撃。これにはMLB公式サイトのマイケル・クレア記者も驚愕し、「自分の顔をぶっ壊しかけた」とすぐさまツイートした。

 初回無死一、二塁の先制機で打席に入ると、左腕シェリフの2球目の変化球をかっ飛ばした。確信の表情で見つめた打球は、右中間上部の自身の顔が映った看板付近に直撃した。東京プールを現地で取材するクレア記者も「自分の顔をぶっ壊しかけた」と驚きを隠せなかった。

 WBC4戦16打席目で生まれた初本塁打に、東京ドームのファンは総立ちとなった。飛距離は395フィート(約120.4メートル)、打球速度は113.2マイル(約182.2キロ)の強烈な一発に、場内のどよめきはなかなか収まらなかった。

(Full-Count編集部)

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