日本では「監督以外の仕事もあります」 殿堂入りのピアザ監督が娘に受けたミッション
イタリアを率いるピアザ監督は20年ぶりの来日になるという
野球日本代表「侍ジャパン」と16日の「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝 東京プール」で激突するイタリア代表を指揮するのは、マイク・ピアザ監督。現役時代に野茂英雄氏とバッテリーを組んでいたことから日本でも良く知られた存在だ。今回は20年ぶりの来日で、娘には“おつかい”を頼まれたという。
ピアザ監督は野茂氏の“相棒”として日本でも有名になり、1990年代には日本企業のCMにも出演。最後に来日したのはメッツ時代の2000年の開幕戦だという。現在54歳の指揮官は15日の会見で「そんなに離れたか」としみじみと話した。
今回の来日に際し、娘さんからミッションを受けたという。「フェースクリームを買ってきて、と言われた」と明かし、「監督以外の仕事もあります」と笑った。
出場全5チームが2勝2敗で並んだ大混戦のプールAを2位で通過して日本での準々決勝にコマを進めたイタリア。米殿堂入りの大選手は日本で家族のためにも時間を割く。
(Full-Count編集部)