「ありがとう日本！」　チェコ主将を魅了…和風“おもてなし”が「想像を超える」

チェコ主将、日本へ「ホスピタリティは想像を超えるものでした」

　11日に「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で侍ジャパンと戦ったチェコ共和国代表のペトル・ジーマ内野手が、日本への感謝の言葉をつづった。主将を務めたジーマは自身のツイッターを更新し「ありがとう、日本！　私たちを東京でもてなしてくれた日本に感謝します。本当に素晴らしい経験をすることができました。そして、私たちが受け取ったホスピタリティは想像を超えるものでした」と投稿した。

　チェコは11日の日本戦で2-10と敗戦。それでも、試合後には侍ジャパンベンチに向かって拍手を送るなど、話題を集めた。佐々木朗希投手（ロッテ）から162キロ直球を膝に死球を受けたウィリー・エスカラ外野手が“お詫び”のお菓子を受け取ったドラマなど、野球を通じた絆が生まれている。

　この投稿を見たファンは「私たちに野球を楽しむという純粋な喜びを再認識させてくれて、ありがとう」「あなたのチームのストーリーに奮い立たされた！」と温かいコメントが殺到。「また日本に来てください」「日本とチェコの友好関係がこれからも続きますように」と、スポーツを通じての国際交流に花を咲かせた。

（Full-Count編集部）