侍の相手は“イタリアのシャーザー” 26歳右腕が先発…注目投手はブルペン待機か
準々決勝の日本戦に先発予定の26歳右腕
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」で侍ジャパンと対戦するイタリア代表の先発投手は、ライアン・カステラーニ投手(FA)だとイタリア野球ソフトボール協会公式ツイッターが発表した。負けられない準々決勝のマウンドは昨季メジャー3登板の26歳右腕に託された。
カステラーニは現在FAで、昨季はアスレチックスで3試合に登板。2回2/3を投げて防御率0.00の成績だった。メジャー通算は過去3年間で計14試合の登板。1勝4敗、防御率5.47の成績を残していた。マックス・シャーザー投手(メッツ)にそっくりのフォームで話題になったこともある。
侍ジャパンの先発投手は大谷翔平投手(エンゼルス)が予定されている。メジャー1勝右腕が、どこまで立ち向かえるか、注目が集まっている。昨季、メジャー47試合に登板し、防御率3.17と実力派のアンドレ・パランテ投手(カージナルス)は、リリーフ要員として待機すると見られる。