ヌートバー「まだ日本でプレーしたい」 東京で“最後の一戦”に「感謝しかない」
ペッパーミルパフォーマンスが「私とチームをつなげてくれる」
野球日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が16日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」イタリア戦前の会見に出席。日本では最後の一戦となるが「本当に日本の方々、環境には感謝しかない」と思いを述べた。
1次ラウンドでは全4試合に出場して打率.429、出塁率.579、OPS1.008と牽引。守備でもガッツあふれるプレーで1位突破に大きく貢献した。「日本において野球がどんなにスペシャルかを体感しました。マイアミに行くことが目標だが、まだまだ日本でプレーしたいという気持ちもあります。勝者として勝ち上がった場合は胸を張っていきたい」と話した。
ヌートバーが持ち込んだ“ペッパーミルパフォーマンス”はすっかり侍ナイン、ファンの間でお馴染みとなった。「ペッパーミルの売り上げがいいのは聞いた。パフォーマンスがチームを一つにすることがとても重要。私は日本語が話せないが、あのパフォーマンスが私とチームをつなげてくれる」とうなずいた。
(Full-Count編集部)