大谷翔平、日本のファンへ感謝「素晴らしい声援」 バント安打を自画自賛、一問一答

栗山監督から「人間を含めて日本の時も勉強させてもらいました」

――フレッチャーとの打席を振り返って。
「フレッチに限らず、打線として、頭を使っている打者が、ちゃんと頭を使っているなと印象を受けたので。単純にスイングする力が強いとか、いいコンタクトをするとか、そういうことではなくて。本当に頭を使って打席の中で工夫する打者が多いなという印象です。点差は最後に開きましたけど、点差以上に工夫がこう、頭のいい打者が多かったなと思います」

――栗山監督の元で長くプレーしている。
「代表でやるのは特別なことですし、初めて高校生の時に会ってから印象としては何も変わっていないというか。プロ野球の監督っぽくない雰囲気を持っている方なので。人間を含めて、日本の時も勉強させてもらいましたし、今もやらせてもらっているのも勉強になっている。あと2つですけど、優勝を目指して頑張りたいなと思います」

――メジャー移籍後は最速164キロを記録した。時差ボケの対策は。
「頭を使って振っている打者が多かったので、あの打席はスプリットの反応を含めて、明らかにオフスピードのタイミングだったので、真っ直ぐで勝負するという感じですかね。時差に関しては、これから移動ですけど、機内での過ごし方、起きるタイミングとか、起きてないといけないか。1日目が大事なるかと思います」

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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