大谷翔平、日本のファンへ感謝「素晴らしい声援」 バント安打を自画自賛、一問一答

世界一奪回へあと2勝「最後に1点多くとっていれば、それでいい」

――3回のバント安打は狙っていたか。
「極端な守備シフトだったので。理想はもうちょっと強めに、確実に一、二塁を作るバントが良かったんですけど、結果的にそれ以上の一、三塁になったので。狙いとしては良かったんじゃないかなと思います」

――気持ちの入り方は代表戦で違うものがあったか。
「あのシチュエーションも正面でゲッツーになるのが一番最悪のシナリオなので。リスクを回避しながら、なおかつハイリターンが望めるチョイスをしたつもりなので。結果的に一番いい形、ビッグイニングを作れたのは良かったんじゃないかなと思います」

――日本で満員の観衆の中で戦った。
「本当に素晴らしい声援で、毎試合ワクワクする試合や雰囲気が生まれたと思う。まだアメリカで試合あるので、時間帯は変わりますけど、是非応援してくれたら嬉しいかなと思います」

――アメリカの決勝ラウンドへ向けて。世界一まで2勝だ。
「今日みたいに1戦1戦が大事になってくる。1回1回の攻撃が、投球が大事になってくると思うので。本当に最後に1点多くとっていれば、それでいいという気持ちで全員で頑張りたいなと思います」

意表を突くバント安打も当然「日本代表の勝利より優先する自分のプライドはなかった」

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